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2008年 05月 10日
昨日、友人と電話をしていた。
彼女とは何とはなしによく雑談をしています。 そのときに自分が読んでいた本がオススメだったりすると いかに面白かったか 丁寧に電話の向こう側の相手に読み聞かせたりすることもしばしば(苦笑)・・。 取るに足りない用事であっても電話する。 女性特有のものだけどその友人と話しているだけですごく日々の生きる活力をもらったり、癒されたりもする。友人って偉大。 さて、そんな彼女から今日いただいた一言(笑)。 ・・というかいいおはなし。 みなさん、自分のお誕生日を忘れたヒトはいないでしょう。 当日になって「あれっ?もしかして今日?」ってことはあっても 「誕生日はいつですか?」と聞かれて、「思い出せません・・・。」と答えるヒトはまずいないでしょう。 幼い日には(あ、今もかもしれませんが)家族や友人みんなからプレゼントをいただいたり、その夜には家でパーティを開いて、自分の誕生を祝ってもらった経験もあると思います。 私自身も自分が生まれた日を祝ってもらえる日だと心待ちにしたり、ちょっとしたイベントにしていたりしていました。 といいますか、そういう角度からなんのギモンも抱かずにフツーに受け止めていました。 そして今日、友人が『詠み人知らずなんだけどね、こんなうたがあって最初目にしたとき衝撃を受けたのよ』と ひとつのうたを詠んでくれました。 『 諸人(もろびと)よ 思い知れかし 己が身の 誕生の日は母苦難の日 』 友人は学生時代、年に数回 奈良の薬師寺でお手伝いさせていただく機会があったようです。 彼女は当時管主をつとめていた今は亡き高田好胤さんというかたのファンだったらしく?、説法のなかで高田さんはこの古歌を好んで使ったようです。 『 私たちは誕生日というと、お父さん、お母さんにプレゼントやご馳走をしてもらうのを当然と考えていますが、むしろ命がけで生んでくれたお母さん、苦労して働いて育ててくれたお父さんに、感謝を捧げるのが子供の誕生日のあるべき真の姿ではないでしょうか。 しかし、まずこうしたことも、親が手本を示さなくてはいけません。 すでに両親の亡くなっている方は、お墓やお仏壇をお参りする「まつりごと」で感謝を捧げる、そんな親の誕生日の姿を見て、子供もまた、自分の誕生日のあるべき真の姿に目覚めてくれるのです。』(高田好胤さんメッセージ) 最近、私が普通に生活しているなかですごく耳に入ってくるキーワードが「感謝」と「ありがとう」。そしてその次に「家族」。 何かからのメッセージなのか はたまた警告なのかわかりませんが、今回、またこういう歌のメッセージを受けて何も感じないどころか友人のみならずちょっと動揺してしまいました。 自分も母親業をしていますが、そういえば自分の母に対する「娘業」?を最近忘れていたような気がします。 ・・・・と今ここまで語って気付いたのですが、今週末って「母の日」でしたね!(スッカリ忘れていた。)まさに「娘業」に努めなくては(苦笑)! みなさん、母の日にプレゼント、はいいとして感謝の言葉や手紙(→カードじゃなくて手紙)を添えたことはありますか? 現在父も母もおかげさまで健在です。 「親孝行 したいときには親はなし」・・・とならぬよう、今回は何か一念発起して頑張ってみようと思います。 #
by only_seed
| 2008-05-10 05:59
| かぞく
2008年 05月 02日
ここのところ、園芸店やホームセンターのお花コーナーにフラフラと出向くようになって来ました。
去年は引越ししたてでガーデニングどころではなかったので 今年こそ!と思ったのですが、 なにしろ外構(庭作り)の施工を全くしていない・・・ というのも資金的なモノ(こういうことをちゃんとやると100万単位で飛びます)もモチロンだけど、我が家のすごい変形な土地のせいもあって、なかなかプランもすすまない。「住みながら決めよう」と思ったのですが本当に正解!安易に工事しなくてヨカッタとは思うのですが、今は草ボーボーで、毎日少しずつ雑草と戦いながらの日々です。 今朝、久々に押し花をしました。東京に住んでいたときに少しだけ(そう、ほんの数ヶ月だけ。・・ということは数回(苦笑)・・。)カルチャーセンターに習いに行ってたこともあっていつかこっちでもやりたいと思っていたのです。 マンション時代、花を育てるのも数に限定があったし、何より、押し花に使う野草(雑草ともいう)すら簡単に生えていない地域(どんなだ?)だったので、都会から離れたら絶対やるぞー!と思っていたので、今回試しにやってみました。 というのも、ここ数週間、草むしりをしながら「草むしりとはいうけれど、誰がこれをは雑草、これはお花・・・と定義づけたの?」というギモンにかられつつも ご近所からのクレームがたたない程度に(アプローチ付近を中心に)草むしりをしてました。ひとつひとつの雑草、いいえ、野草にだったナマエがあって可愛い花だって咲かせているのに、どうもナットクいかない。東京にいた頃だったら喜んで押し花にしてたハズ・・・と悶々としていました。 ・・・で、昔使用していた押し花作りのセットを再びひっくり返して「どれ作ってみよう」と思ったのだけど、作り方もスッカリ忘れてました(苦笑)。子供産む前だったからもう4~5年以上前の話。(センセイのカオすら思い出せない・・・) アカン・・・カンペキに忘れた・・。 でも諦めないぞ、とりあえずやってみよう。。と悪戦苦闘すること数時間。 とりあえず押しました。結果は数日後です。大丈夫かな。 結果はこのブログでまたお知らせしますね。 うまくいきますように(苦笑)・・・・。成功確率65%。 #
by only_seed
| 2008-05-02 23:42
| すきなモノ・コト
2008年 04月 14日
今、読んでいる本で、心を揺さぶられた文章が載っていました。
前回のマザーテレサのメッセージのようなひとつの詩。 どこかに書き留めておきたいと思ったのであえてこのブログにしました。 作者は不明。 アメリカの、とある病院の壁に、1人の帰還兵が書き付けたものだそうです。 ”グリフィンの祈り” 大きなことを成し遂げるために、力を与えて欲しいと神に求めたのに、 謙虚を学ぶようにと、弱さを授かった 偉大なことができるように健康を求めたのに、 より良きことをするようにと、病気をたまわった 幸せになろうと、富を求めたのに、 賢明であるようにと、貧困を授かった 世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、 得意にならないようにと、失敗を授かった 求めたものは1つとして与えられなかったが、 願いはすべて聞きとどけられた 神の意にそわぬものであるにもかかわらず、 心の中の言い表せない祈りは、すべて叶えられた 私はもっとも豊かに祝福されたのだ -------------------------------------------------------------- これを読んだあなたはどう解釈されましたか? 何も感じなかった、スルーしたのならそれはそれでいいと思います。 何かを感じたというひとは心のなかで何かが動き出したかと思います。 #
by only_seed
| 2008-04-14 00:25
| 読書
2008年 04月 10日
2歳の次男が毎日眠るまえに「ゆりかごのうた」をうたってくれます。
歌のレパートリーが急激に増えたせいか、 一番最初に覚えた「まどみちお」さんの「ぞうさん」の歌詞がうすれていっているらしく、 ♪ ぞ~~ぉさん ぞぉ~~おさん おーはながながいのね そぉ~~よ、カバさん っも なぁ~がいのヨ~~~ ♪ ・・・なんど教えなおしてもそう歌ってくれます。 ワタシのなかで、最後のフレーズになるとナゼかゾウさんではなくて「バク」の姿が脳裏でチラチラするのはナゼでしょう。 さて、本題ですが、前回、友人男性がラジオのパーソナリティをやっていて これまたグーゼンにもその放送中に遭遇&発見してしまったという話をしましたが、 先日、ついに彼に数年ぶり(10年以上ぶり)に再会しました。 「静かな喫茶店以外で会おうね」と言ったとおり、ふたりともコーフンのあまり 予想通り、つい声が大きくなり(苦笑)、弾丸のごとく喋りまくりました。 それはそうと、彼に再会して以来思っていたことがひとつあって、 それはなにかというと、去年まで東京で住んでいたとき、出産する寸前まで ご縁があってとあるミュージシャン(バンド)のスケジュール管理などさせていただいていたのですが、彼とそのミュージシャンのかたがたを引き合わせることは可能かどうかを打診してみたのですが、スケジュールさえ合えばOKというどちらからも了解が! うううううれしいいぃ。 引き合わせる、というのは番組にゲスト出演していただく、ということなのだけれど、とりあえずは名古屋あたりでライヴがある日に宣伝もかねて、ってコトなのだけど担当番組の曜日とライヴの日とうまく合致していれば良いのだけれど、こればかりはスケジュールも過密なので今のところ調整中。ムリなら電話ゲストで、っていう方向で、という提案もいただきました。 なにはともあれ、企画倒れになったとしても ひととひとがつながっていく瞬間に出会えて嬉しい。名古屋上陸の際(ライヴ)にはその友人と一緒に行くことになり、今から盛り上がっています。今からCDとか聴いてテンションをさらに高めておきたいと思います♪ #
by only_seed
| 2008-04-10 01:56
| おんがく
2008年 03月 25日
高校時代の友人(男性)が
ラジオのパーソナリティ(DJ?)をしているという噂は耳にしていた。 何曜日にやっているんだろう、AMラジオなのかFMラジオなのか? ・・・あえて彼に連絡を取るほどここ数年連絡も取っていなかったのだけど、 高校時代の彼のキャラクターからして きっと楽しいトーク炸裂なのだろうと思うと 勝手に想像しただけで私のカオはニヤリとしてしまうのであった。 ところがついにその日はやってきた。 子供を保育園にクルマで迎えに行く途中の10分ほどの道のり。 どこかで耳にしたような口調と声。 「・・・彼だ(笑)。」 いやいや、これは似てる誰かかもしれない、と保育園に到着したものの、 しばしクルマをとめてクルマの中から流れる彼の声に集中する。 『え~っと、こんなメールが届いています!○○さん、聞いてください・・云々・・。』 ・・・とそのパーソナリティのナマエを聞いたけれど彼の名前ではなかった。 う~~ん、でもナットクいかない!だって彼の声だもの。 子供を園に迎えに行って再び車に戻ったけど、どう聞いても私の友人の特徴ある口調(苦笑)。 思い切って番組終了後、彼にメールしてみた。(←数年前に友人に教えてもらったアドレス) すると即レス。↓ 『えーーーっ、聴いてたのーーー??いやーん、ハズカシイイイイ』(ナゼかオカマ口調☆) やっぱりビンゴだった。彼の番組は2時間あって、毎週火曜日に担当しているとのこと。 その後改めて電話をしたのだけど 久々に聞いた旧友のなつかしい声は とても私を元気にさせてくれました。 名前が違っていたのは過去にいろいろあってそうしたとのこと。(何があったのかな) 高校卒業して一体何年経ったんろう、恐ろしくてカウントできない(苦笑)。 昔のままのニックネーム『Pクン』(本名と全く関係のナイ名前)と、今も呼んでる自分にも笑えるし、それに返事してる彼にも笑える。 FMで再会して1ヶ月ほど経つのだけれど毎週火曜日が楽しみ。番組ホームページからリクエスト(曲)してみたり、メールで本人にリクエストしてみたり(爆)。。 そして今日もその火曜日。 今日はどんなトークをしてくれるのかな・・・? とても楽しみ。 #
by only_seed
| 2008-03-25 11:51
| 個人的志向
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